カテゴリ:PA入門( 16 )

MGシリーズ卓のあんちょこ

たまにPA卓を使うだけだと、使い方を忘れてしまいますので、あんちょこを書きました。

MGシリーズのあんちょこ
[PR]
by studio_do | 2015-03-12 00:51 | PA入門 | Comments(0)

ベースアンプの自作

d0010259_20202086.jpg

べ ース弾きですけど、ベースアンプを持っていませんでした。

買うと中古でも数万円するので、自作しました。
パーツを少しづつ買えるので、分割払い感覚です。

100Wで9kg。 軽くできたと思います。

外観は、欲しいけどメーカー倒産してもう買えないピーターソン風にしました。

詳しくはこんなかんじです。 
ベースアンプを作ろうプロジェクト
[PR]
by studio_do | 2014-07-23 12:40 | PA入門 | Comments(8)

ミュージシャンのPA入門その12(最終回)

その12の最終回。 今回は、登場・演奏・捌け。

 前回まででリハーサルが終わり、あとは本番である。
 ステージに緞帳があって、裏でセッティングができる豪華なステージはともかく、ライブハウスでは楽屋もまともに無くて客席からバンドが登場する場合が多い。
 気をつけるのは、客席の中を歩いている瞬間からステージは始まっていると言うことだ。
 ちゃんと背筋を伸ばして、颯爽と歩きましょう。
 大抵ステージの上はマイクスタンドやら譜面台やらでごちゃごちゃしているから、混雑しないように奥のほうの立ち位置の人から順に登場しましょう。

 プラグインするひとは、ミキサーさんをちらっと見てDIに挿していいかどうか目で合図します。
 目出度くDIに接続できたら、一発だけ音を出して確認します。
 そしたら、あとは始まるまで音を出しちゃ駄目。

 どきどきしてても、顔に出さないこと。
 いくら下手でも、うつむかないこと。
 プロだ!という顔をしててください。
 
 余裕のある人は他のメンバーのセッティングにトラブルが無いかどうか確認しててください。
 
 さぁいよいよ始まります。 客席に目をやって心を落ち着けます。
 本番では、曲の進行を見失っても立ち止まらないこと。
 ソロの順番が狂ったり、1コーラス分伸びたりするのは当たり前。
 だれもソロを始めなかったりしても、譲り合いをせずに音を埋めましょう。

 唄ははっきりと歌うこと。
 MCははっきりとゆっくりしゃべること。 
 メンバー紹介は、観客にとっては初耳の人ばかりなのでゆっくりしゃべること。
 
 ステージ中は私語は慎みましょう。 意外とマイクに乗るものです。

 アンコールの曲は準備してありますか。
 アンコールぢゃなくても、時間が余ったときにやれる曲を準備しておいてください。

 リズム隊の人はリズムキープを心がけて。 ソロの人は早くなりますので釣られないように。

 ステージで笑顔でいないと観客の人も楽しめませんよ。
 ハウスのオーナーに「次はいつにしましょ。」と言われるようにがんばりましょう。
[PR]
by studio_do | 2006-10-10 12:52 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その11

その11 今回はリハーサルのやりかた。

 少し大きなイベントだと、リハーサルの時間があって音が確認できます。
 リハーサルはバンド練習ではないのですが、何を確認するのか良く考えておかないと、
なんとなく曲を流して時間が終わってしまいます。

 エレキギターなどはアンプのスピーカーをマイクで狙いますので、余り気を使いませんが、
ベースはDIを経由してアンプに繋ぐのが一般的ですので、楽器のシールドをDIに挿す時には
かならずミキサーさんに挿して良いかどうかを大声で確認します。
 それはピックアップの付いた楽器には共通の注意事項です。

 ドラムのバランス、ギターやベースのバランスはミキサーさんの言うとおりしていれば一応整えてくれます。
 自分で決めなくてはいけないのは、モニターの音量とバランスです。
 それを見るために、一番うるさい曲のうるさいあたりだけを演奏してみます。
 リズムをキープしにくい箇所があれば、その箇所を演奏します。
 一曲丸ごと演奏する必要はありません。

 大音量系のバンドの場合、ボーカルとバックのバランスは重要です。
 誰かが客席まで降りてボーカルがバックに埋もれていないかをモニターではなく、
フロントのスピーカーの音で確認します。
 ボーカルの音質は一番バンドの雰囲気を左右するので、気になるようなら遠慮せずにミキサーさんに言って直してもらいます。 ロカビリー系のバンドはディレイのチェックも忘れずに。

 次にピックアップの付いた生楽器の音質チェックです。
 バイオリンの音は好みとピックアップの特性のばらつきが激しく、腕のいいミキサーさんでも
万人向けの音をささっと作るのは不可能です。
 出来れば楽器とDIの間に自分のプリアンプを常にかませて自分で音を作れるようにしておきます。
 ステージの上で音作りしている暇はあんまりありませんので、日頃から音作りをしておくことが必要です。
 その他バラード、スロー、うるさい奴など特徴のある曲のさわりを演奏してミキサーさんに雰囲気を掴んでもらいます。

 とにかく演奏ばかりしているとミキサーさんと意志の疎通をする暇がなくなりますので、各楽器のソロ、バッキングのパターン毎にさわりを拾って演奏するくらいにとどめることが重要です。
 
[PR]
by studio_do | 2006-06-07 00:49 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その10

前回は長々とハウリングの話をしました。
今回は、モニターのお話。

 ある程度しっかりしたステージになると、プレーヤーに対して聞かせるためのモニターがあります。
 本当に豪華なステージになると、モニターも数系統あって、ドラム用ボーカル用ベース用ラッパ隊用とばらばらに調整できることがあります。
 ワンマイクではないマルチマイクのPAの場合、観客に向けたメインスピーカーの音はほっといてステージのモニターの音を調整することを優先します。
 メインスピーカーの音はPAさん・ミキサーさんにお任せすれば良いです。
 
 まずは自分達が気持ちよく演奏できる環境を整えます。
 リズム隊(ベース、ドラム、ギター)がお互いに聞こえるようにモニターのレベルと楽器のバランスを合わせます。 それが出来ればあとは最悪どーでもいいです。
 気をつけるのは、フロントの音(観客に聞こえている音)とステージに聞こえている音は楽器のバランスも音量も別だということです。
 
 ベースやギターなどアンプを使ってステージモニターとして居る人は、アンプの高さに気をつけます。
 アンプのスピーカーが演奏者の耳を向いていることが重要で、小さいアンプを床に直置きしている場合は聞こえにくいのでボリュームを上げがちになります。
 これが、音は大きいんだけどなんだかすっきりしない音という原因です。
 椅子を借りてその上にアンプを載せるとボリュームも下げられて整理された音になります。
 
[PR]
by studio_do | 2006-06-04 13:29 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その9

 少し間が空きました。 
 今回は、PAの永遠のテーマである”ハウリング”です。

 ハウリングとは、スピーカーからの音がマイクに入り、またスピーカーから
出ることによって、発振してしまうことです。
 ハウリングの原因は、一般的には
マイクゲインの上げすぎと思われていますが、実際にはそのハウスの部屋と
PAシステムを含めた音響特性がフラットでなく、どこかの周波数にゲインが高いところ
があるせいです。
 部屋の周波数特性がフラットでない理由はいくつかありますが、一種の鳴き竜現象と考えるのが分かりやすいでしょう。
 ややこしく言うと定在波が立つってやつですかね。
 部屋というのはスピーカーから出た音が、いくつ経路で反射してお互いに干渉しあって減衰していくものですけど、部屋の形状や壁の材質などの関係で反射した音の位相が一致してしまって音が減衰しない状態が起こることがあります。
 その現象が可聴周波数範囲で起こるとハウリングするわけです。
 この現象では、いつも同じ周波数でハウリングするのが特徴。

 対策としてはミキサー卓やそのあとに繋がったグラフィックイコライザーで、その周波数のゲインを下げるのが一般的。
 慣れてくると音を聞いただけでその周波数が分かるようになります。
 慣れるまではA=880Hzを頼りに考えましょう。

 そうやってグライコで対策しても、その周波数だけ残響が長いことには変わりありません。
 グライコで対策する前に、スピーカーの向きを少し変えてみましょう。 
 音の反射経路が変わり、意外とハウリングしなくなることがあります。

 ハウリング対策が出来たかどうかは、マイクのフェーダーをハウリングする寸前まで上げていってどこまで上げられるかで判断します。
 実際に使いたいフェーダー位置と比べてそこからどこまでフェーダーが上げられるかをハウリングマージンと言います。
 フェーダーを上げたマイクの前で、手をお椀型にしてかざしてハウリングするようなら本番でもハウリングするかもしれません。

 ミキサー担当がフェーダーをいじっているときには、こんなことが頭の中に渦巻いているわけです。
[PR]
by studio_do | 2006-06-03 01:57 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その8

をを、その8だ。 今回はプラグの付いた楽器のおはなし。

エレキギターの人はギターアンプにプラグを突っ込んでしまえばそれでおしまいなんだけど、
ピックアップの付いたアコーディオンとか、ピックアップの付いたバイオリンなんかの人は
もう少しミキサーさんと仲良くなって置かないといけない。

楽器からはたぶん6.5ミリのプラグが出ていることだろう。
それをミキサー卓に繋ぐのには、自分のシールドをミキサーまで引っ張っていくんぢゃなくて
DI(でぃーあい)というBOXを使います。
片方がキャノンのピンレセプタクルになっていて、片方が6.5ミリのジャックになってます。
ミキサーさんにDI使いたいんですけど、って媚を売れば用意してくれます。
これは不平衡の1芯シールドの信号を平衡の2芯シールドの信号に変換してくれる装置。
大抵 BOSSのDI-1という機種です。

迷うのは6.5ミリのジャックが3つも付いていること。 使い分けは以下のとおり。
INPUT:楽器をつなぐ。
PARA OUT:チューナーなどを繋ぐ。
UNBLANSE OUT:モニター用のギターアンプなどを繋ぐ。

注意点は、挿すのも抜くのもミキサーさんに大声で合図。
「でぃーあい、ぬきまーす!」
「でぃーあい、いれまーす!」
[PR]
by studio_do | 2006-05-27 02:14 | PA入門 | Comments(2)

ミュージシャンのPA入門その7

ミキサーの見方・いじり方

初めてのライブハウスでもミキサーをいじる必要があることもあります。

なんだかツマミが一杯ですが、系統立ててみればこわくありません。

ミキサーの役割としては
1)メインのスピーカーの音量調整
2)エコーなどのエフェクト調整
3)モニターの音量調整
4)音質調整
があります。

1)のメイン系で使うのは、
 TRIMやGAIN、PADなどの入力レベル設定つまみ
 各チャンネルのフェーダー
 メインフェーダー
 と、大体これだけ。

2)エコー・エフェクト系
 EFFECTとかのツマミでエコーの大きさを調整。
 エコーからの出力はミキサーの入力チャンネルを1~2chを割り当てます。

3)モニター系
 少し大きい規模のミキサーで無いとモニター系は省略されてます。
 大抵はAUXつまみがモニターに割り当てられています。
 各チャンネルのAUXツマミとAUXのフェーダーがあります。

4)音質調整
 HIGH、MID、LOWの3バンドになっているのが普通です。
 MIDには周波数調整が付いている場合もあります。

まずエコーがどの系統に繋がっているのかを確認します。
マイクでしゃべりながらEFFECTやAUXを廻してみます。
エコーからのリターンがどこに入っているかですが、大抵は一番右端のチャンネルにリターンしてます。

次にモニター系がメインスピーカ系と別になっているのかを確認します。
めでたくモニターが別になっていたら、マスターフェーダーを下げておいて、モニター系だけで音量調整をしてしまいます。 豪華版のPAだとモニターだけで何系統にも分かれてます。

さて次回はピックアップの付いた楽器の繋ぎ方です。
[PR]
by studio_do | 2006-05-25 01:36 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その6

その6だ。

さて、ここまでで卓にマイクを繋いだ。
やっと音を出してみよう。

PAシステムには、いくつか機器があり電源を入れる順番が決まっている。
一番最後はパワーアンプだ。
基本的にはレベルの低いほうから電源を入れていく。

最低必要なミキサーのツマミを御紹介。

縦に長い1ch分のモジュールの一番上にPADとかTRIMとかGAINとかがある。
これがマイクのレベルを大雑把に合わせるつまみ。

マスターフェーダーが右端に二列ある。
全体のマスターの音量調整である。

入力モジュールの一番下にフェーダーがあってこれが俗に言うフェーダー。

さて、音を出してみましょう。
マイクの音量を決定するのはGAINつまみです。
PEAKのLEDがあれば、時々点灯する程度にGAINをあわせます。
マスターフェーダーを最低にしたまま、フェーダーを7分目(0dB)にあわせます。

それからマスターフェーダーを会場で出したい音量まで上げます。

全体の音量を調整するのに、個々のフェーダーをがばっと掴んで動かしたりしないでね。

さて、これでとりあえず音は出るようになりました。

次回はエコーの掛けかた、モニターへの返し方です。
[PR]
by studio_do | 2006-05-24 01:21 | PA入門 | Comments(0)

ミュージシャンのPA入門その5

マイクにシールドを差しましたので、反対側のコネクタをミキサーに挿しましょう。
小さなライブハウスだとシールドをいきなりミキサー卓に繋ぎますが、大きな舞台だと太いケーブルでミキサーのマイク入力を舞台上まで延長してありますので、そのBOXに繋ぎます。

勿論、ミキサーのマスターフェーダーは最小に絞っておいてくださいね。

ちゃんと8の字巻にしたシールドなら、束は全部解かなくてもあまった束は巻いたままステージの隅かスタンドの根本にまとめて置いてください。

シールドの色がたくさんあるなら、重要なマイクの色は良く分かる色にしておいてください。

マイクの種類は間違ってませんか。 楽器用のマイクをボーカルに使うなんてしないでくださいね。

次回はやっと音を出します。
[PR]
by studio_do | 2006-05-23 01:32 | PA入門 | Comments(0)