人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ゴスペル ハンドクラップ入門 実践編

 さて、練習方法を考えてみましょー。
 
1.正解イメージを共有する。
 メンバー全員で、「どうなるのが正解か」をイメージします。


「Oh Happy Day! (Full version) - Choeur Gospel Célébration de Québec & Sylvie Desgroseilliers」
 こんな感じがいいですかねぇ。
 
2.エイトビートの構造を理解する。
 題材は、さっきの Oh,Happy Dayの後半の手拍子が入るところ。

★ステップ1
 歌に合わせて、軽くボイスパーカッションをやってみます。
 「ドツタツドツタツ」これで一小節分。 「タ」にアクセントを置きます。
 ド はベースドラム。
 ツ はハイハット
 タ はスネアドラム

★ステップ2
 ボイパやってては、歌えませんので、これを膝を叩いて表現します。
 ド で右の膝頭
 ツ で左の腿
 タ で右の太腿
 当然、「タ」を思いっきり強くたたきます。
 
★ステップ3
 で、これに慣れたら「タ」で手を打つだけにしてみます。 これがゴスペルのハンドクラップ。
 こつは「ツ」で手をはっきりと離すようにして、これをメンバーで合わせます。
 音の出るタイミングは何もしなくてもあうでしょう。 音を切るタイミングを合わせるようにするためです。

各ステップ5分で合わせて20分程度のカリキュラム。

おばさんコーラス隊でやってみてくださいな。
by studio_do | 2010-12-31 22:36 | 音楽 | Comments(0)
<< 川口千里 奏法解析 彼女はモー... ゴスペル ハンドクラップ入門 >>