じゃぁ、ちょっとづつ説明しますね。 指が太いと、指の腹で隣の弦を触ってしまって音が出なくなるんです。 練習を積むと、指先の形がギター用になってきて、ちゃんと音が出るようになりますが。 6弦ルートのコードの場合、6弦を人差し指で押さえて、指の腹で5弦をミュートします。 4弦は、短7度、長7度を押さえます。 短3度は、中指でまとめて押さえます。 長3度なら、小指が出てきます。 ここまででわかるように、3度、5度が揃ったコードは押さえられません。 ”A"、なんてコードが押さえられません。 なので、6度か7度を加えないとコードにならないのですよ、この方法では。 どの音が使えるかは、コードネームではなく、そのコードが曲の中でどんな役割になっているかで決まります。 キーがCの場合の、C − F − G7 − Cというコード進行で考えると、 Cには、C6あるいは、Cmaj7と覚えてもらえばいいです。 6弦ルートだと、8フレットですね。 やっぱり、普通のCを弾きたいというなら、普通に練習しましょう。 6弦ルートのフォームでは、3弦の短3度、長3度が使えます。 5弦はミュートしっぱなしです。 m6のコードだと、2弦1弦も同じフレットで押さえてしまっても構いません。 maj7のコードは、中指で3弦、4弦をベタッと押さえてしまいます。 コードはコードブックを見て覚えるものではありません。 自分で考えるものです。
by studio_do
| 2017-01-24 21:26
| 音楽
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