さて、この講座でのテーマの一つが、どうやって「F6」を押さえるか?というものである。
Dm7をF6として押さえる方法を紹介したが、このコードはストロークでは使いにくい。
5弦ルートでは、F69になってしまい、どうにも使いにくい。
そこで、4弦ルートのF6の押さえ方を考えた。
1弦、6弦はミュートしてしまう。
5,R、6と押さえる。
ストロークで使うためには、がんばって3を押さえる。
普通は、バレーと合わせて押さえて6弦を1にするが、私にはとても無理。
最低音が5だったら、ストロークでも使えるでしょう。
簡単な押さえ方で、指を慣らしていくと、無理だった1フレット下の3の音も押さえられるようになってくる。
出来る方法を考えるのが重要なのだ。