ギターの練習をするときに、コードの押さえ方を本を見て覚えるとか、押さえにくいコードを押さえられるように練習するとかすると思うのだが、それよりは押さえられるコードを自分で考えた方が役に立つ。
で、コードを考えるソフトを作ってみた。
Windows用であるが、開発はlinux/Python。
考えたいコードをクリックすると、使える音が仮想指板上に示されるので、「どこが押さえられるかな?」と考える。
考えたコードは、テキストファイルにして自分用のコードブックとして編集できる。
特徴的なのは、ダイアトニックモードであって、そのキーのダイアトニックコードを表示できる。
ジャズのややこしいコードが出てきたとき、「これはダイアトニックなのか、転調してるのか?」と悩む
のに使う。
ウクレレとか、テナーギター(ビオラ、テナーバンジョー、マンドセロ)、マンドリン、ドブロに対応しているので、マンドリンでジャズをやりたいときに、C6ってどう押さえるなどと悩むのにも使える。