ウェスタンスィングやってます。

ウェスタンスィングのバンドでベースを弾いてます。
一見カントリーのようであるが、説明の難しいカテゴリの音楽である。
アメリカの音楽は民族音楽の歴史が現在の音楽シーンにも脈々と生きている点が日本と違う。
日本の明治以前の伝統音楽が今の日本のポップスに影響を与えているとは思えないでしょ。
でもアメリカのカントリー&ウェスタン(とわざと言ってみるが)は、ヨーロッパのケルト人の伝朗を引き継いでいるのだ。

そのアメリカの音楽の中でもウェスタンスィングというのは色々な種類の音楽が交じり合った音楽だ。
大雑把にはラッパ隊が入ったカントリーに見えるが、演奏する側としてはそれだけの理解ではこの音楽を理解することは難しい。
系統立てて理解しようとすると、アメリカの音楽史を丸ごと知らないと無理である。
僕にはそこまでの知識はないが、幸いなことにブルーグラスという音楽をずっとやっている。
この音楽はアメリカのアコースティック音楽の交差点にいるような音楽で、アメリカンルーツ・フィドルミュージックからヨーロッパのジプシージャズまでのさまざまなスタイルの演奏家と知り合いになれる便利な音楽なのだ。
ブルーグラスを理解しているということは、ウェスタンスィングを理解するうえで大きな助けになる。

その点で、吹奏楽分野から来たラッパ屋さんとかアコースティック音楽とはあまり縁がなさそうな鍵盤屋さんは辛いだろう。

長くなりそうなので、ここで項を改めよう。
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by studio_do | 2006-03-05 01:30 | WesternSwing
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