さて、今度は何の話をしようか。
もともと4ビートのスィングというのは、人間なら誰でも分かりやすいリズムだ。
フラメンコの12拍子やビートルズの7拍子などに比べると、聞いている人だれにでも
理解できる。
これを利用しない手はない。
ちゃんと4ビートを感じていれば、観客にもそれがわかるということだ。
こればかりは教えるわけには行かず、ひたすらCDを聴くしかかいだろね。
そうなのだ。
ジャズとは教えられるものではない。
自分自身の音楽したいという欲求を開放するのがジャズだ。
おけいことは書いているが、書けば書くほど教えることなど無いことに気付く。
なべさだも書いているが、教えることは束縛すること、音楽することは自由になること。
自由になるために、いろいろな音楽を聴きましょう。