人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ジャズのおけいこ その6

 4ビートののり方。
 一般的に思われているのは、2拍、4拍に強拍が来ると意識してのるやりかた。

 それだと縦だけのノリになってしまふ。
 それに横のノリを加えることが大切。

 4小節くらいの周期でゆっくり身体を揺らしながら、なおかつ2拍の縦ノリも感じるようにする。
 そーすることにより、ゆったりした横ノリとビートの効いた縦ノリが融合したノリとなるのだ。

 
by studio_do | 2006-04-01 01:45 | jazz | Comments(2)
Commented by けんじ@東淀川 at 2006-04-03 13:04 x
質問です。
縦のりと横のりと何がどう違うのか、よくわかってないので、
コメントしてもらえませんでしょうか。
Commented by こでら at 2006-04-03 14:55 x
縦ノリとは一般的に四分音符1つか二つを単位とするノリ。
4ビートジャズの場合は、1小節を4つに感じるか、2つに感じるかの二通りがあると思います。
横ノリとは、たとえば息継ぎの単位でのフレーズと考えてもよいでせう。
普通、縦のりは顔が縦に動き、横のりは顔が横に動くことからそう呼ばれている(とおもいます)。
まずは、縦のビートに乗れるようにする事。
それだけでは音楽がせわしなくなるので、横にも乗れるようにということです。
<< ジャズのおけいこ その7 ジャズのおけいこ その5 >>