ギターの指板と弦の関係は、図のような位置関係になってます。 弦の長さ半分のあたりに12フレットがあります。 12フレットを抑えるときに、2〜3ミリの弦高があるので、押さえるとチューキング状態になるので音がたかくなるので、その分をブリッジを後ろにずらして調節するのがオクターブチューニングです。 ゼロフレットが無くて、ナットがついている場合、ナットの溝の深さを買ってからナットヤスリで溝を削って適正な高さまで合わせる必要がありますが、大抵の人は買ったままなので、溝が浅いのが普通です。 その場合は、太い弦のローポジションで、余計なチョーキングをしなくてはなりませんので、ローポジションだけ音が高くなります。 クロマチックチューナーを使って、1,2,3フレットを押さえたときにそれぞれ半音でピッタリ合うように溝を深く削る必要がありますが、急には無理なので、チューニングのときに、開放弦の高さを優先するか、3フレットを押さえたときの高さを優先するかを決めないといけません。
by studio_do
| 2024-03-26 21:21
| 音楽
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