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ウェスタンスィングやってます。

ウェスタンスィングのバンドでベースを弾いてます。
一見カントリーのようであるが、説明の難しいカテゴリの音楽である。
アメリカの音楽は民族音楽の歴史が現在の音楽シーンにも脈々と生きている点が日本と違う。
日本の明治以前の伝統音楽が今の日本のポップスに影響を与えているとは思えないでしょ。
でもアメリカのカントリー&ウェスタン(とわざと言ってみるが)は、ヨーロッパのケルト人の伝朗を引き継いでいるのだ。

そのアメリカの音楽の中でもウェスタンスィングというのは色々な種類の音楽が交じり合った音楽だ。
大雑把にはラッパ隊が入ったカントリーに見えるが、演奏する側としてはそれだけの理解ではこの音楽を理解することは難しい。
系統立てて理解しようとすると、アメリカの音楽史を丸ごと知らないと無理である。
僕にはそこまでの知識はないが、幸いなことにブルーグラスという音楽をずっとやっている。
この音楽はアメリカのアコースティック音楽の交差点にいるような音楽で、アメリカンルーツ・フィドルミュージックからヨーロッパのジプシージャズまでのさまざまなスタイルの演奏家と知り合いになれる便利な音楽なのだ。
ブルーグラスを理解しているということは、ウェスタンスィングを理解するうえで大きな助けになる。

その点で、吹奏楽分野から来たラッパ屋さんとかアコースティック音楽とはあまり縁がなさそうな鍵盤屋さんは辛いだろう。

長くなりそうなので、ここで項を改めよう。
# by studio_do | 2006-03-05 01:30 | WesternSwing | Comments(3)

月末だ

お風呂に入りながら考えた。

今の夢はなんだろう。

今やりたいことは、朝通勤途中の駅で、

思い立ったように逆方向の電車に乗って家に帰ってしまうこと。

TODOが多いと息が詰まる。

定年も65歳まで延びそうだし、当分無理だね。

でもそんなに縛られるために生きているのか。

野生の動物は喰うことに縛られているのだし、

仕方ないか。
# by studio_do | 2006-02-28 12:44 | 日記 | Comments(2)

そば屋

大阪でのそば屋の地位は曖昧で、そば屋で一杯というのが東京程一般的ではないせいか、めし屋にカテゴライズされてしまうことがおおい。
高級な店でも、熱々の甘汁でくたくたになった柔らかい蕎麦を喰わされることが多いわけで、しゃっきりとした四角いかけそばにはなかなかお目にかかれない。
僕がどこかでお勧めにしている御堂蕎麦にしても、茹で加減は過ぎ気味だ。
どこかによい蕎麦屋はないものかと探してはいるのだが。
# by studio_do | 2006-02-27 12:21 | 日記 | Comments(2)

スノーボード ハーフパイプ女子

 やはり、スノボといえば本場アメリカですよね。
 日本などとは底辺の広がりが違う。
 底辺が広いので頂点も高い。

 Xgamesのせいでしょうね。
 W杯で好成績を残しても、本当に強い奴は賞金が出ないレースには
出てこないというぢゃありませんか。
 単純に米国で賞金いくら稼いだかで評価しないとダメなんでしょうね。
 もー成田兄弟なんて信じないぞ。
# by studio_do | 2006-02-14 01:17 | 日記 | Comments(0)

”下流くん”

 テレビで”下流くん”を見る。
 年収が年齢×10万円以下で上昇志向の無い人たちの総称だそうで、
”ニート”の一階級上という位置づけのようである。

 一応フリーターなどで働いてはいるが、定職がなく将来何をするのかも
欲求が無いらしい。
 曰く、「いろいろバイトやって、やりたいことが見つけられれば。」、また、
「普通にサラリーマンやって普通に暮らしていく自信はある。」そうであるが。

 無理である。 フリーターの身分に職業選択の自由なんてあるもんか。
 30過ぎて何の経験も無い、就職できなかった奴に出来る仕事なんてあるもんか。
 ”努力すれば、どんな職業でも就けるはず”とも言えるが、その努力ができないから
下流くんでいるんだろー。
 
 自分の職業は、30過ぎのフリーターが目指したって無理だと思う自負があるので
余計腹が立つ。
 何のために大学に行くのか、それは職業選択権を得るために行くんだよ。
 ということは、高校のときに職業分野が決まっていないといけないわけだ。

 大学に入ってもやりたい職業が決まってない男は、社会のお荷物だからね。
# by studio_do | 2006-01-29 23:43 | 日記 | Comments(0)