facebookがコミュニケーションツールから、商店の販促ツールに性格が変わってきたようで、やたらと広告を勧めてくる。 アクセス数向上しか頭に無いようで、とても使いにくくなった。 ジャズギターの指南などをここに書いてもいいが、exciteなんかのレンタルブログは原稿データを手元に持てない。 ということで、自分のhpで書いていくことにした。 まずは、googlebotに発見してもらわないといかんので、リンクを貼っておく。 ジャズの歌伴奏をギターでやろうという初心者が陥るのは、 iRealなんかでややこしいテンションのついたコード譜を仕入れてきて、 ややこしいテンションコードの押さえ方を調べてきて、 難しいとぐちを言う、 というパターンである。 ジャズはサボり方が重要。 #
by studio_do
| 2021-07-07 21:38
| 音楽
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pythonで3Dといえばmatplotlibが相場ですが、例えばapple][のwayoutのような(誰も知らんか)動きをさせられないかなと思ってモジュール化してみました。 3Dから2Dへの射影の考え方は、高校で習ったはずのベクトルで、 空間上の平面と直線の交点を求める問題そのものです。 視野に相当する平面を、視野中心への視線を法線ベクトル[a,b,c]として考えて、ax+by+cz+d=0 と表現し、対象物への視線の直線と連立一次方程式と解いておいて、あとは当てはめるだけです。 #
by studio_do
| 2021-02-16 21:48
| 機械室から
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図6にGETPRE-1を2つ使ったミキサーの回路の例を示します。
まず、後半のオペアンプを反転増幅に改造します。 C6の二次側を浮かせて、R8のイマジナリグランド側も浮かせて、空中で接続します。R6を半田爆弾でショートします。 こうすると、後半部が反転増幅機になります。 2ch目は、とりあえず前半部しか使いません。 ボリュームの中間端子をパターンから浮かせて、浮かせたボリュームの端子が前半部分の出力端子になります。 後半部分の入力端子は、R10とR8とオペアンプのマイナス端子が合わさったところです。 2ch目を1ch目の後半部分につなぐには、ちょっと回路が必要です。 2ch目の前半オペアンプの出力端子から解説します。 オペアンプは4.5Vを仮想グランドとして動いているので、出力信号も当然、中心が4.5Vです。 ボリュームでレベルを調整するために一旦0Vグランドに合わせる必要があるので、コンデンサC7でDCカットしてます。 なので、c7の極性は、ボリューム側がマイナスです。 ボリュームを通過したあと、後半部がまた4.5Vの仮想グランドで動作しているので、もう一度Cx1でDCカットしています。 Cx1に電荷が溜まってしまうのでそれを抜くためにRx1で電荷抜きをします。 Cx1の先に加算回路としての抵抗Rx2があります。 後半部の入力インピーダンスは220kΩあるいは、それとRx2の100kΩの並列したものになりますので、前半部の出力インピーダンスはそれより低くないといけません。 ボリュームは10kΩですので、そんなもんでしょう。 コンデンサの値は、直列Cと並列Rで形成されてしまうハイパスフィルタのカットオフ周波数で判断します。 1/(2x3.14xC7 x VR1)を計算すると、15.9Hzなので、ベースに使うには、C7は10μF程度に増やしたほうがいいかもしれません。 と、このあたりがアナログミキサーの基本です。 #
by studio_do
| 2020-10-24 21:21
| 音楽
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さて、例えばミキサーを作ろうとすると、反転増幅器が必要です。
オペアンプの特性として、プラスマイナスそれぞれの入力端子は、仮想的にショートされているということをがあります。(イマジナリーショートといいます。) 非反転増幅器のマイナス入力をよくみてもらうと、出力が抵抗分圧されて帰還されています。 これにより、プラス入力が仮想的に揺れてしまい、ミキサーとして複数の入力をつなぐとお互いに影響されてしまい、独立して音量をコントロールで着なくなります。 反転増幅器は、プラス入力がグランドに固定されているので、マイナス側の入力電位が揺れません。 欠点もありまして、入力インピーダンスがRaの抵抗値になります。 100kΩ程度ですので、マイクやパッシブピックアップの入力には使えません。 加算回路として習います。 では、3回目の次回はGETPRE-1で作るミキサーの回路を紹介します。 #
by studio_do
| 2020-10-23 21:09
| 音楽
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日本橋にある共立電子のキットで、ギターに内蔵させるためのプリアンプキットがあります。
単純な汎用オペアンプの小さな基板ですが、ボリュームに基板がくっついたとても使いやすい形をしています。 これを使うとマイクや電気楽器用のミキサーやエフェクタを簡単に作ることができます。 自分で回路が設計できるようになるためには、この基板の回路を理解する必要がありますので、解説しましょう。 図1にGETPRE-1の回路図を示します. ここでは、ボリュームをはさんでオペアンプが二つ載っていることが分かればOKです。前半部と後半部はほぼ同じ回路になっています。 入力がオペアンプのプラス側に接続されているので、「非反転増幅器」であると分かります。 オペアンプは、プラス入力とマイナス入力の差分を無限大に増幅する素子です。 ゲインを制限するために、マイナス側に出力を帰還させます。 これを負帰還といいます。 出力をそのまま帰還させるとゲインが1.0になります。 ここでは、抵抗分圧によって1/2を帰還させているので、ゲインは2.0です。 非反転増幅の特徴は、プラス入力をそのまま入力端子にすることで、入力インピーダンスが高くなることです。 ここで想定されている入力はエレキギターのピックアップなので、出力インピーダンスは500kΩ程度とかなり高いので非反転入力が適当です。 図3にキットでの実際の回路の前半部分を示します。 理想オペアンプは、プラスマイナスの両電源で動作しているので、ゼロボルトを中心とする音声信号を処理できますが、コンパクトエフェクタに9ボルト電池を二つも搭載したりdc/dcコンバータを搭載するのは「めんどくさい」ので9ボルト電池一つで動かします。 このままですと、マイナス側の信号が処理できませんので、中間の4.5ボルトを仮想グランドとするのが、R1,R2です。 C5,C7のコンデンサでDCカットして外界のゼロボルト中心と接続しています。 このカップリングコンデンサに溜まってしまった電荷を逃すためにR3,R5があります。 R3,R5を並列にした500kΩがこの回路の入力インピーダンスです。 これは、エレキギターの出力インピーダンスが200k〜500kΩ程度なのに合わせてあります. また、R5,C5でハイパスフィルタを形成してしまいます。 そのカットオフ周波数は、1/(2πCR)ですので、この場合は1.6Hz程度です。 #
by studio_do
| 2020-10-23 11:31
| 音楽
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